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【日記】ゼルダの伝説 大地の汽笛をクリアした

良作と評判だったから中古ショップで980円で買ってきた。

ゼルダの伝説大地の汽笛である。



7年前のゲームなのでネタバレだとかなんだとか怒られる心配もない。
その点でもレトロゲーは最高である。

というわけでおススメしていく。どんどんしていく。


ゼル伝の「相棒」

ご存知だろうが、ゼルダの伝説は実は一人旅のロールプレイングではない。
いつもではないが、相棒がいる。
時オカにはナビィがいたし、ムジュラにはチャットがいるし、風タクには赤獅子の王が、夢砂にはシエラとラインバックが、トワプリにはミドナがいる。
僕は全作やったわけじゃないのであんまり正確な事は言えないが、彼らの役割は冒険のナビゲートとか、乗り物の世話とか、そんな感じだ。
赤獅子なんて乗り物そのものだ。

旅の大半を相棒と一緒に過ごすプレイヤーには彼らに対する愛着が沸くはずだ。
まぁナビィなんかは一生懸命"Hey!Listen"なんて言うのをずっと無視しちゃうんだけど。

大地の汽笛の相棒は誰かっていうと、ゼルダ姫である。

ゼルダ姫の体を取り戻せ

今回のゼルダ姫、クッソ可愛い。
ゼルダの伝説、というか、普通のRPGでは主人公はしゃべらない。
しかも今回のお話は「ゼルダ姫の体が魔王の器にされちゃう!」という話なので、ぶっちゃけリンクは関係ない。
これまでは「デクの樹サマに外にいけって言われた」とか、「妹がさらわれた」とか、リンクがストーリーに主体的に関わっていたのに。
なんて事だ、このままでは主人公が空気というあるまじき事態になってしまう。

そこで出てくるのが「魂の姿のゼルダ姫」だ。
何故かは物語中では一切明かされないが(運命的なアレだろう)、このゼルダ姫、リンク以外には見る事が出来ない。

だから、ゼルダ姫に頼られてリンクは「異変が起こっている神の塔」に向かう事になる。

この神の塔に住まう賢者、シャリン様から
「お前の体は魔王の器にされるために浚われたのだ。神の力であるトライフォースが宿っているゼルダ姫の体に魔王が入って来たら世界がヤバい(重要)

と聞かされたゼルダ姫は

「魔王の魂が!?私の体に入ってくる!??ああ、なんておぞましい!

割と世界の危機そっちのけの理由でリンクに「体を取り戻してくれ」と頼むのであった。

流石テトラの玄孫。おてんばである。いや、テトラはもっとこう・・・アネゴって感じだったような・・・

ゼルダの為に戦うプレイヤー

相棒の話に戻るがプレイヤーは基本的に相棒の為に戦わない。

時オカのリンクはデクの樹サマが外にいけっていったから時の勇者になり、風タクのリンクは妹のアリルを助けるために風の勇者になり、夢幻のリンクはテトラを救うために戦ったのだ。
ここまで冒険の目的がリンクの外にあるゼル伝は他に例が無い(未プレイ作品が多いから正確でない)

そして、「リンクの目的」にはナビィや赤獅子やラインバックは関係ないのである。

だが、今回のリンクは「魔王が復活して世界がヤバい」というよりはゼルダ姫の為に戦っているのである。

勿論描写の受け取り方は人それぞれで、世界の為に戦うリンクのRoleをPlayしたプレイヤーもいるはずだ。
でもそんな人の目にはゼルダはどこまでも自分の事しか考えない自己中心的なキャラクターに映った事だろう。
ヒロインをそんな風に描きたいライターはいないだろうし、やっぱりリンクは、プレイヤーは、ゼルダの為に戦うのだ。

戦うゼルダ

魂だけになったゼルダ姫は「神の塔」の番人である「ファントム」に入って操る事ができる。

さて、先ほどの相棒ラインナップからも分かるように、「相棒」は戦わないルールがある。
いや、もしかしたらラインバックは砲撃ぐらいは手伝ったかもしれないし、赤獅子は背中から砲台生やしてるし、トワプリやってないから知らんがミドナ戦うっぽいけど、とにかく相棒は直接戦わない。

が、ゼルダはファントムに乗り移って謎解きや冒険を一緒にしてくれる。
このゲーム、何から何までゼルダ推しだなってレベルですらある。

「折角珍しくゼルダ中心のストーリーの「ゼルダの伝説」だ。思いっきり前面に出してやろう」というスタッフの心意気が見えるようである。グッジョブにも程がある。

ダンジョンボスが楽しい

ゼルダの伝説のボス敵は毎回そのダンジョンで手に入れたアイテムを駆使して戦うのが習わしだ。
ツインローバならミラーシールド、ゴードンなら弓矢だ。

大体5つの神殿のボスとラスボスがいるのだけど、ギミックもアイテムも他のシリーズのそれに比べて凝っていて楽しかった。
特に火の神殿と砂の神殿のボスはマジで楽しいのでおススメ。

あとBGMが普通に良い。

ダメだった点

操作性が悪い

DSのゲームの常だが、タッチペンそれ自体はそんなに良い操作方法ではないと思う。
ミスタッチが多かったり、今回のように向かう方向にタッチペンを入れて、リンクとの距離で速度を調整するという方式はかなりしんどい。

ミニゲームに「ムチレース」というのがあるのだが、これのスコアを狙うのに中々精度を要求するのが中々つらかった。

セッションがクソムズイ

今回の楽器は「大地の汽笛」で、DSのマイクとタッチパネルを利用する。
で、各地の賢者に会うとセッションを要求されるのだが、マイクの反応が悪すぎて何回もやり直しを要求される。
これが本当につらいのでどうにかしてほしかった。


以上、操作性以外は普通に面白いゲームだった。
おススメ。GEOで箱無し780円で売っているから買うように。


追記

なんか調べたらチョコエッグ食玩になってた。
なにこれ欲しい、五年前の俺は一体何をやっていたんだ。馬鹿なのか。馬鹿なのか。

syokugan-ohkoku.com